持病
先月,長年悩まされてきた右手中指の痛みの原因と思える病気が判明した.
数年前より,時折右手中指の第1~2関節の背面に鈍い痛みが走るのだが,複数の整形外科を受診しても,原因不明で放置されてきた.
痛み自体はそれほど鋭いものではないが,就寝時に痛まれると寝付けなかったり,眠りを中断されてしまうので,疲れが溜まってしまう.
母の付き添いで,いつもは行かない総合病院を訪れた際に,「手の外科」という聞きなれない外来を見つけ,ダメもとで掛かってみた.
あらかじめ,色々な症状を記しておき,関連無さそうな中指の爪の感覚過敏や,中指付け根のガングリオンorばね指も,ついでに見てもらおうと欲張ってみた.
難しそうな顔をしていた医者であったが,中指の爪の感覚過敏に意外な反応をした.
これも数年前から,中指の爪が物に当たると,立っていられないほどの痛みが走り,原因不明で放置されていた.
どうも,中指の爪の根本にグロームス腫瘍というのが出来ており,その痛みが関節付近で痛んでいるように感じているのではないかという説明だった.
翌週MRIで検査してみたところ,やはり爪の根本に数ミリの塊が見つかり,グロームス腫瘍との判断であった.
腫瘍を手術で取り出せば良いだけなのであるが,場所が爪の生え際中央部のため,完全に爪を剥がさなければならないらしい.
2週間程度は包帯グルグルの生活になるそうなので,仕事に影響が少ない年末をはさんで,手術するしかないようである.
ちなみに,病名が覚えられないので,メモ代わりにブログに書いてます(^_^;)
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コメント
ネットを振るのも箸を持つのも難儀ですね。爪をはがしての手術・・・痛そう。
お大事に。
投稿: mezaseguiness | 2007年9月27日 (木) 21時43分
実は,右肘もテニス肘でして;^_^)
従って,ネットを思いっきり振ろうとすると,ガングリオンとテニス肘とダブルで痛みます・・・・
手術自体は,それほど痛くないようですが,術後の指が下のHPのようになるそうです.
http://home.att.ne.jp/sea/mika/essay/omake01.htm
こんな指では,パソコンのキーボードも辛いのではないかと思います.
投稿: 市毛 | 2007年9月28日 (金) 21時15分