用具・用品
2017年10月 8日 (日)
2008年3月28日 (金)
標本箱再び値上げ
2006年にも,足柄工芸の標本箱の値上げについて書いたが,今年2月から再び値上げしていることが判明した.
30000円/10箱であった桐箱(大)が、37000円/10箱と7000円程値上がりしていた.
7000円とは言っても,2006年の値段から見るとトータル6割も値上げされている.
10年ぐらい前に,足柄工芸から頂いたカラー刷りのカタログでは,桐箱(大)が2200円となっているので,ここ数年の価格の旧上昇は異常である.
昨年末には,藤本製作所が店を閉めており,今後の動向に注意が必要と思える.
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2007年5月17日 (木)
2007年5月11日 (金)
採集道具
ハナアブ採集の道具について。
ネット
大きいほど良いように思うが、かなり早く振らなくてはならないので、45~50cmが良い。
現在45cmの磯玉網の4ツ折枠を使用中。(ネットはナイロン製50cm)
スプリング枠は、高速で振った場合や木本の花をすくった際に、ネットが後方に逃げてハナアブが入らない場合が多い。
高速ですくうので、メッシュネットも良さそうである。しかし、市販品では網目が粗すぎるため微小なハナアブが損傷し易いのと、透かして中の虫が見づらかったので、1時間で見限った。
カーボンロッド
長いほど有利なので、ダイワ製の7mの磯ダモの柄を使用している。
販売終了のため、あと何年部品が入手できるか不安である。
現在10mの竿が、昆虫用品として販売されているが、どの程度強度があるか不明。
恐らく、全体を伸ばした場合、重過ぎて高速で振るにはかなり体力が必要と思われる。
磯ダモの柄は、1万円以下で販売されている製品は、軟らかいので使い難い。
風切りの悪いナイロンネットを高速で振り回すには、極力全体がしならない柄が有利となる。
また、木本の花に飛来しているハナアブを採る際等に、折れる場合があるので、常にスペアパーツや予備の柄を常備している。
しかし、車から遠く離れる際は、ザックの中にアルミ製の短い竿を持つぐらいしか出来ない。
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