Arsenyevとは
ロシア人の命名した種類に,しばしばarsenjeviという名前がある.
とある種類の原記載を見ていたら,ロシア人探検家のVladimir Arsenyev Klavdievichに由来するとなっていた.
Wikiで調べると,ウラディミール・アルセーニエフ Vladimir Arsenyevの項に詳しく書かれていた.
https://en.wikipedia.org/wiki/Vladimir_Arsenyev
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ロシア人の命名した種類に,しばしばarsenjeviという名前がある.
とある種類の原記載を見ていたら,ロシア人探検家のVladimir Arsenyev Klavdievichに由来するとなっていた.
Wikiで調べると,ウラディミール・アルセーニエフ Vladimir Arsenyevの項に詳しく書かれていた.
https://en.wikipedia.org/wiki/Vladimir_Arsenyev
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別板で,問い合わせがあったので,MLに流した油抜き方法を再録しておきます.
以下,春沢氏発言の抜粋
>水 1 に対して 1/4 ほどの「手間なしブライト」を
>加え、一晩ないしは様子を見計らって引き上げ、
>そのあと水で水洗(水浸)して原液を抜いたあと
>整形して乾燥させます。
はっきり言って,毛の長い種類は難しいです.
結果は,2007年3月31日 (土)のブログを参照にしてください.
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先月末に,北隆館の原色昆虫大図鑑IIIが新訂版となって出版されたようである.
残念ながら,私は資金難で購入していないし,田舎では書店にも並んでいないので内容がよく判らない.(立ち読みするために,市内で最も大きい書店に何度か足を運んだが,展示していなかった)
実は,この図鑑のハナアブ科については,私の所属する会に執筆の打診があった.
しかし,図版の入替や追加は不可で,説明も初版のスペースに収めるという内容であったので,引き受けなかった.
そのため,別の研究者が引き受けたようであった.
うわさでは,図版が初版をカラーコピーしたもので,多数の標本が黒い虫状態で,見るに耐えないそうである.
一部当初の説明とは異なり,双翅目の一部のグループは,新たに図版を作成し,解説に多数の頁を費やしているそうである.
ところで,この図鑑を見た人から,私の元にいくつかのハナアブ科の問い合わせが届いている.
主に,私のHPなどと図鑑との,学名などの違いや,分布の問題であり,見解の相違というべきものであるが,最近の文献を見逃している部分もいくつかあるような気もする.
一例としては,ニセキアシマメヒラタアブ「Paragus tibialisは日本に分布していない」と書かれているそうである.
しかし,明らかに交尾器形状の異なるキアシマメヒラタアブ類が日本に2種分布しているのは間違いなく,手元にある八重山産の標本の交尾器は,本土産と全く異なっている.
八重山産の標本の交尾器は,2007年に発行されたSorokina&Chengによる New species and new distributional records of the genus Paragus Latreille from China.にParagus politus Widemanとして図示された交尾器に酷似しているのは判っているので,そのうち調べたいと考えている.
そのほかの点についても,追って「はなあぶ」紙上で解説したいと考えている.
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忙しくて,自分のHPをしばらく見ていないうちに,70000カウントを越えていました.
\(^o^)/バンザーイ
あと少しと思いつつ,1週間ぐらいで100カウントぐらい増えていました.
皆様,ありがとうございました.<m(__)m>
今後もよろしくお願い致します(^.^)/~~~
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やっと「ハナアブの世界」のHPが300種に達しました.
まだまだ,古い写真を入れ替えなどがありますが,なんか一段落した気持ちです.
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先日,改めてHPの写真を数えたところ,ハナアブ写真集が260種を超えていることが判明した.
どうせならと,色々と古い写真を発掘したりして,280種まで増やしてみた.
意外と早く,300種を越えそうです.
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ヒメヒラタアブ類の情報を探していたところ,Hoverfly Recording Scheme のKey to female Sphaerophoriaという記事を見つけた.
大半のヒメヒラタアブ類は♂交尾器を見ないと識別は困難とされてきたので,非常に興味深いものである.
検索は,今年発行されたフィンランドのハナアブの図鑑"Suomen kukkakärpäset ja lähialueiden lajeja = Finnish hoverflies and somespecies in adjacent countries"からの引用とのことであったので,本を購入しようといくつかのヨーロッパの書店を調べたが,検索を除いてフィンランド語で書かれているためか,普段使用している書店では扱っていなかった.
http://www.tam.pp.fi/syrph/english.html
HPにリンクがあったフィンランドのAcademic Bookstore で購入するしかないようであるが,送料と手数料で30 eurosと書かれているので悩んでしまった.目的の本自体は38.9eurosである.
もう少し送料が安い本屋があると良いのだが・・・
P.S. 注文書のカード欄に,JCBが入っていたのは驚きでした.
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今日,「はなあぶ」No.24の校正が送られてきた.
先日伺った話では,今回も100頁を越える原稿が集まったようである.
実は,今回オビヒラタアブ属の検討で,執筆に何度も行き詰ってしまい,無理やりに仕上げて発送したので,何箇所か間違っていたことに後から気付いた.
今回,交尾器の部位を比較した解説文において,○○の上部とか○○の下部と記したところ,色々と問題を指摘された.
どの程度,加筆・訂正が必要か,目を通すのが恐ろしい;^_^)
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一月ぶりに,HPの写真を更新しました.
最近,ハナアブについてあまり熱が入らないのですが,撮影用に借用している標本などもあり,なんとか撮影してます.
先ほど数えてみたら,246種の写真を載せていました.
シーズンオフ中に,いくつまで増やせることやら(~_~)
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