Zerene Stackerの隠れた利点
| コメント (3) | トラックバック (0)
| コメント (3) | トラックバック (0)
昨年末のキャッシュパックキャンペーンに惹かれて購入した,デジ一眼のE330の画像にゴミが目立つようになった.
左脇の中ほどにあるゴミは,空を写しただけで結構目立つ.
この画像をPhotoshopでいじると,すごいことになってるようである.
標本撮影の場合,倍率に応じてレンズを交換するので,意外とシビアコンディションのようだ.(cf. 標本の上面・下面・側面をMacro50mm+EX-25で撮影,その後正面[顔]を14-45mmリバース+EX-25で撮影.標本を入替えて再びレンズ交換.)
とりあえず,オリンパスに電話をすると,しばらく待たされた後,ローパスフィルターの清掃の規定料金は不明との回答であった.
この窓口の女性は,「このカメラの場合は,ダストリダクションが付いてますので・・・・」とか,「レンズを交換しても,同様の状態・・・・・」などと,色々と余計なことを説明してくれる.
結局,ダストリダクションが正常に機能していない可能性があるので,預かって点検後に見積もりを連絡ということになった.
| コメント (0) | トラックバック (0)
E-330用の準備が整ったので、従来のDSC-FZ7と比較撮影をしてみました。
上がE-330、下が従来のFZ7での撮影です。(被写体は、オドリバエの1種Rhamphomyia sp. で胸部の幅が約1mm程)
E-330の画像が、肉眼で見た像に近い写真となります。
従来のカメラでの写真は、黄色が強く出てしまっています。どちらも、彩度調整などは自然になるように設定していました。残念ながら、Photoshop等で彩度調整しても、E-330の画像のような自然な画像にはなりませんでした。
Panasonicのデジカメは画像がきれいだと思っていましたが、こうして並べてみるときれいに感じるように意図的に彩度が高めに設定されているようです。
相変わらず、オリンパスからはミラーアップのショック軽減については回答がありません。
低振動モードで3-5秒ずらして回避していますが、時間がかかってイライラします。この低振動モードは30秒まで設定出来るのですが、どんな意味があるのでしょうか?
リモコンも、マニュアルを読むと「単写・連写」ボタンをリモコン用に設定しろと書いてあり、そのボタンにプレビューやワンタッチホワイトバランスを割り当てられずに悩みましたが、結局マニュアルが不出来だったようで別の設定で割り当てればリモコンを使うことが出来ました。
しかし、5秒もずらすと手でシャッターを切ってもブレ無いのですよ。
Bモードプレビューは何のための機能だったのでしょうか?
| コメント (0) | トラックバック (0)
とりあえず、こんな感じで撮影装置を組んで見ました。
コピースタンドに比べカメラが重いので、古いコピースタンドのステージを合体させ、下側に以前紹介したルーペの蛍光管を照明として固定しました。(スタンドのレールは邪魔になるので短く切断してあります。)
セット販売の14-45mmをリバースで付けてあります。マウントアダプターを使っていないのでカメラ側がすっきりしています。
当然、元のマウント側はマジックで塗ってみました。(本当はつや消しに塗装したいのですが、絞りを変えるときにカメラにセットしなければならないので、ゴミが出るのが怖くて諦めました。)
約20枚x2駒の合成です。翅の微毛を狙って見ました。
| コメント (0) | トラックバック (0)
リバースアダプター用のダウステップリングも到着し、やっとE-330でのマクロ撮影に漕ぎ着けました。
実際のカメラを色々触り始めると、色々な疑問が多く出ますが、マニュアルを調べても判らず、オリンパスのマニュアルの出来が悪いではと思います。
もっとも、昔の1眼レフと比べ非常に多機能ですので、メーカーも大変だと思います。
Bモードプレビューというミラーアップ状態でピント調整が出来ることが売りだったので、ミラーアップの機能が付いていないことを気にしてなかったのですが、意外なことにシャッターを切った瞬間に一度ミラーが開閉するでブレが生じてしまい困りました。
効率が悪くなるのですが低振動モードに設定して、ミラーアップと撮影を一定時間遅延させることでブレを回避しています。
いざ撮影を始めたところで悩んだのが、意外と像が悪いことです。
色々調べてみたところ、「小絞りぼけ」という現象を起しているようです。フィルムカメラでは聞いたことが無かった現象ですので戸惑っています。
今回デジ一眼を購入した理由の一つが、コンパクトデジカメに比べて絞れるので焦点深度が深いということです。昔、生態写真を写していたころは、絞りはF16より開いたことがありません。
試しに50mmマクロを使用して、絞りを変えて写してみました。
ピントは小楯板中央に合わせてあります。
当然絞った写真ですと前脚付節近くまでピントが合います。
小楯板を拡大してみると、開放よりはやや絞ったF5.6-8のほうが毛がはっきり見えます。F16以上はかえって像がボケてしまいます。
結果として、このマクロ50mmはF8程度で撮影するのが、最もきれいに写るようです。
他のレンズについても、色々調べる必要があるようです。
| コメント (0) | トラックバック (0)
最近のコメント