洋書購入
一寸のハエにも書いたが,円安を利用して「The European Families of the Diptera」を購入した.
送料込みで£72だったので,8500円ほどである.
内容は,従来の検索ではcostal breakの有無等でつまずく学生などが多いので,この特徴を極力使わない方針という驚くべきものであった.
一般に,属など検索はSystematicにするべきであるとされており,高倍率で見てもわかり辛い特徴で見分けなければならないことが多々ある.
今回の斬新なアイディアでの検索は,costal breakの有無を使えばすぐ落ちる検索を,別の特徴で複数の場所に落とす回りくどく見えるものであったが,急がば回れの諺通り,確実に落ちるのかもしれない.(恐らく,学生などを使って検討済みと思われる)
オランダ国内の双翅目の解明率が高いからこそ出来る裏業のような気もするが,使い易い検索表を作るという考えには脱帽である.


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