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2007年4月25日 (水)

ナフタリンとハナアブ標本撮影

現在、子供に2階の部屋を取られ、やむなく1階に移ってからは、部屋を閉め切って除湿機を常時使用して湿度を下げています。

閉め切った8畳ほどの狭い部屋なので、ナフタリンの有害性が叫ばれるようになったためと虫体へのナフタリンの付着を防ぐのに、昨年から植物性防虫剤に切り替えました。

しかし、未だに防虫剤として標本箱に入れていたナフタリンに悩まされています。

Nafutarin

現在進めているHP用の写真を撮りたいのですが、上の写真のように気化したナフタリンが複眼に再結晶しいる標本があり困っています。複眼の毛が芯になりやすいようで、複眼無毛の種類は再結晶しにくいようです。

ストーブやドライヤーで加熱して飛ばすという裏技もありますが、油が出ることがありあまり使いたくない。困ったものです(ーー;)

植物性防虫剤は、ピレステロイド系防虫剤と異なり殺虫作用は無さそうです。

効果については、お世話になっている農業環境技術研究所昆虫標本館でCOOP製の植物性防虫剤が採用されているので、害虫を標本箱に持ち込まないように注意すれば問題無いと思っています。

Coop

Hakugen_shokubutu

現在、広く市販されている植物性防虫剤は写真の2種類なのですが、COOP製は6ケ月交換で、白元製は内部に指示薬が内蔵されています。

当初、COOP製を使用していたので、薬品の持続時間は不明です。
やはり頻繁に空ける標本箱でも、半年ぐらいもってほしいものです。


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