カーナビの楽しみ
昨年、20年ぶりに車を買い替え、念願のカーナビを入手した(^_^;)
知らない道を、地図を確かめながら走らなくて良いだけではなく、渋滞情報など便利な機能が満載である。
その中で面白い機能が、目的地へのルート設定を、推奨ルートではなく最短距離にすることである。
長年通ったフィールド周辺でも、全く走ったことが無いルートを指示されることがあり、意外な穴場を見つけたりすることが出来る。
また、今のナビに搭載されているマップコードも便利な機能である。
座標を6~10桁の数字で表す仕組みであるが、約30mの精度であり、高精度モードでは2桁追加するだけで約3mの精度まで対応している。
従来のカーナビでも、ナビの地点登録ボタンを押すとナビ内部に記憶されていたが、互換性が無く、レンタカーなどでは不便であった。
現在では、パソコン上でマップコードを計算してくれる無料サービスが始まっており、カーナビの狭い画面で四苦八苦しなくても済むようになっている。
また、昔からレンタカーでお世話になっているのが、軌跡表示である。
地図上に走行した痕跡が表示される機能であるが、普通の人がどんなことに使うのか興味深い。私のカーナビでは1000km分記憶・表示出来るようである。
地図に無い林道などを走行後、地図画面に表示された軌跡をメモっておき、県別マップル等に転記しておけば、オリジナルの地図が完成する。
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